この1年、我慢していること
コロナ禍での変化、とするならば。
我慢の限界を試している。
その名は、外食’できない’チャレンジ。
つまらない話かもしれない。
だが、外食がレジャー扱いだった私には、その機会がほぼなくなり、残念な気持ちと共に過ごしている。
コロナ云々でなく、乳幼児がいる時点で、ある程度の制限は覚悟していた。
例えば、、、
ラーメン店には、子どもが5歳になるまで行かない。子どもを介添しているうちに麺がのびてしまうから。他にも細かい理由あり。
寿司店、焼肉店などは、子どもの食べられるものが限られていて、こちらも細々と気遣いも必要になり難しい。
上の子が小学校高学年だが、この子が小学生となり、ラーメン店のカウンターに座って、ほぼ一人前の量を食べていたとき、これからは外食が気軽にできると思えて嬉しかったのを覚えている。
しかしながら、この1年においても夫と上の子はタイミングを見計らって外食に行くのである。
、、、家族に我慢はしてほしくない。
だが、我慢している私は除け者にされてしまった気分になる。
この矛盾が自分を苦しめている。
チャレンジ、チャレンジと言い聞かせてやり過ごす。
乳幼児の食事は気遣う点が多いから。家で作ったものが安心だし。家にいたら安全に過ごせるのだから。外食行って、周りに気遣って、子どもの様子を気にしての食事はとても難しい。
私の我慢のもとに平穏が成り立つなら、今はそれでいい。
不自由さを、日常とすること。
この1年で変わったことである。